ALNETZ WORKS

ソフトウェア コンポーネント

動画視聴ログ

誰が、どの動画を、どこまで視聴したかを確認できるように。動画プレイヤーから取得できる再生イベントを利用者や動画の情報と紐づけ、受講管理、完了判定、視聴分析、未視聴者への通知まで、既存環境と運用目的に合わせて構成します。

動画視聴ログ

動画視聴ログとは

動画視聴ログは、動画プレイヤーから取得できる再生開始、一時停止、シーク、再生位置、再生終了などのイベントを記録し、利用者や動画の情報と紐づけて管理する機能です。 取得したデータから視聴状況や進捗を確認し、受講管理、必須動画の視聴確認、分析、通知などへつなげます。 取得できる項目は利用するプレイヤーや配信基盤によって異なるため、目的と既存環境に合わせて記録範囲と完了条件を設計します。

研修動画の受講進捗と完了状態が表示される受講画面イメージ

Existing System Integration

既存の動画配信・学習管理へ追加する

利用中の動画プレイヤーや学習管理システム(LMS)と、認証・受講者情報との連携方法を確認し、必要なログ取得機能を追加します。

動画ごとの視聴割合や利用者別の進捗を確認する画面イメージ

Completion Design

視聴完了の条件と管理方法を決める

視聴割合や累計視聴時間などから完了とみなす基準を整理し、未視聴・視聴中・完了の管理方法を設計します。

視聴時間や完了率、離脱傾向を集計した分析ダッシュボードのイメージ

Data Utilization

記録を分析・通知へつなげる

蓄積した視聴データを、視聴分析、未視聴者への通知、レポート出力などに活用できる構成にします。

※掲載している画面は、動画視聴ログを組み込んだサービス・管理画面の一例です。

主な用途

動画視聴ログは、eラーニング、社内研修、会員制動画、ウェビナー、現場教育など、視聴状況を業務で確認したい場面に組み込めます。 視聴履歴や受講履歴を記録し、未視聴者の把握、視聴状況の確認、分析や通知への連携に活用します。

  • 社内研修での受講履歴管理のイメージ
    社内研修の受講履歴管理 研修動画の視聴状況を受講者ごとに記録し、受講状況の確認に活用します。
  • コンプライアンス動画の視聴状況を確認するイメージ
    コンプライアンス教育の視聴確認 必須動画の視聴済み・未視聴を記録し、対象者の視聴状況を確認します。
  • 会員制動画サイトでの視聴進捗管理のイメージ
    会員制動画の視聴進捗把握 会員ごとの視聴履歴や進捗を記録し、コンテンツ提供の状況を把握します。
  • ウェビナーの離脱分析のイメージ
    ウェビナー・動画の分析用データ 視聴区間や再生イベントを記録し、離脱や再視聴の傾向を分析するためのデータとして活用します。
  • 現場手順動画の教育記録のイメージ
    現場・手順動画の教育記録 製造や医療などの手順動画で、利用者ごとの視聴状況を確認できるようにします。
  • 未視聴者への自動通知連携のイメージ
    未視聴者への通知連携 未視聴者や期限超過者を抽出し、リマインド通知の対象として連携します。
  • 視聴データを確認・報告用に出力するイメージ
    報告・確認用データの出力 視聴ログをCSVなどで出力し、社内での確認や報告に活用します。

目的に合わせて構成する動画視聴ログ

利用するプレイヤーや配信基盤で取得できるイベントを確認し、利用者、動画、視聴日時、再生位置などを関連付けて記録します。 目的に応じて完了判定、ステータス管理、一覧表示、データ出力、分析・通知との連携を組み合わせます。

動画視聴ログと関連機能の構成図
構成イメージ プレイヤーから取得できる視聴イベントを記録し、利用者や動画の情報と紐づけます。蓄積したデータを完了判定や一覧表示に利用し、必要に応じて視聴分析、通知、レポート出力へつなげます。
  • 動画視聴ログ

    取得可能な再生開始、一時停止、シーク、再生位置、再生終了などのイベントを、利用者や動画の情報と紐づけて記録します。
  • 視聴データの記録

    視聴開始日時、最終視聴日時、再生位置、累計視聴時間、視聴割合など、目的に必要な項目を記録します。
  • 視聴完了判定ルール

    視聴割合、累計視聴時間、再生終了などをもとに、完了とみなす条件を運用に合わせて設定します。
  • 視聴ステータス管理

    未視聴、視聴中、完了といったステータスで視聴状況を管理します。
  • 視聴履歴の一覧表示

    ユーザー別、動画別、コース別に視聴履歴を一覧で確認できます。
  • 未視聴者抽出

    未視聴者や期限超過者を抽出し、フォローや通知の対象として扱えます。
  • CSV・レポート出力

    必要に応じて視聴ログをCSVなどで出力し、社内での確認や報告に利用できるようにします。
  • 分析・通知連携

    視聴分析や未視聴者リマインドなど、後続機能と連携できる構成にします。

視聴行動を運用へつなげる設計

ALNETZでは、動画視聴ログを単なる再生履歴ではなく、受講管理やサービス運用へ活用するための記録基盤として設計します。 利用するプレイヤーで取得できるイベント、記録の粒度、完了条件、利用者情報との紐づけ方を整理し、既存の認証、ユーザー管理、視聴分析、通知と連携しやすい構成を重視します。

  1. 既存プレイヤーとの接続方法を整理する 利用中のプレイヤーや配信基盤で取得できるイベントを確認し、必要な連携方法を設計します。
  2. 記録の粒度とデータ量を調整する 再生位置など頻繁に発生する情報は、利用目的と処理負荷を踏まえて記録の間隔や保存方法を決めます。
  3. 利用者・動画・視聴単位を正しく紐づける 認証情報、会員情報、動画ID、視聴日時を関連付け、利用者ごとの視聴状況を確認できるようにします。
  4. 利用目的に合う完了条件を設計する 視聴割合、累計視聴時間、再生終了などから、教材や運用に合う完了条件を設定します。
  5. 視聴履歴の取扱いを整理する 利用目的、管理画面の閲覧権限、保存期間を確認し、運用方針に沿って視聴履歴を管理します。
  6. 記録と活用の役割を分ける 視聴ログの記録と、集計・可視化、通知、レポート出力の役割を分け、必要な機能を連携します。

導入・追加前に確認するポイント

動画視聴ログを新規サービスに組み込む場合や、既存システムに追加する場合は、取得するイベント、記録の粒度、利用者情報との紐づけ方、完了条件を整理します。 既存のプレイヤーと配信基盤を確認し、利用目的、データ量、管理方法に合う記録範囲と連携方法を決めます。

再生イベントの取得・記録粒度
利用するプレイヤーや配信基盤で取得できる再生開始、一時停止、シーク、再生位置、再生終了などを確認し、高頻度に発生するイベントの記録粒度を整理します。
ユーザーIDの紐づけ
視聴行動を認証情報、会員ID、動画ID、視聴日時とどのように関連付けるかを整理します。
視聴完了の判定
視聴割合、累計視聴時間、再生終了など、完了とみなす条件を教材や運用の要件に合わせて決めます。
利用目的・閲覧権限・保持期間
利用者に紐づく視聴履歴の取得目的、管理画面で閲覧できる担当者、保存期間と過去データの扱いを整理します。
送信失敗・重複への備え
通信状態や画面終了時の送信方法を確認し、必要に応じて再送、重複防止、処理状態の記録を設計します。
分析・通知との連携
視聴ログの記録と、集計・可視化を行う視聴分析や既存の分析基盤との役割を整理し、未視聴者リマインドや期限通知の要否を確認します。

よくある質問

動画視聴ログでは何を記録できますか?

利用するプレイヤーや配信基盤で取得できる範囲を確認し、再生開始、一時停止、シーク、再生位置、再生終了などを記録します。必要に応じて、利用者、動画、視聴日時、累計視聴時間、視聴割合などを関連付けて管理します。

視聴完了はどのように判定できますか?

視聴割合、累計視聴時間、再生終了などをもとに、教材や運用に合う完了条件を設定します。視聴ログは再生状況を確認するためのデータであり、内容の理解度まで確認する場合は、テストや確認項目などの機能と組み合わせます。

既存の動画配信システムにも追加できますか?

既存プレイヤーや配信基盤で取得できるイベントを確認し、現在の認証、利用者情報、動画情報を活かせる追加方法を設計します。目的に必要な情報に合わせて、プレイヤーや連携方法の見直しも含めて構成を検討します。

利用者に紐づく視聴履歴はどのように管理しますか?

利用者を識別できる情報と視聴履歴を紐づける場合は、取得目的、管理画面の閲覧権限、保存期間を整理します。取り扱う情報と運用方針を確認し、必要な記録範囲と管理方法を設計します。

視聴分析や通知機能とも連携できますか?

記録した視聴ログを動画視聴分析へ渡して集計したり、完了状態や期限をもとに未視聴者を通知対象へ連携したりできます。利用する機能の仕様を確認し、必要なデータと連携方法を設計します。

CONTACT

動画の視聴行動を、受講管理や運用改善に活かす記録基盤へ

利用中のプレイヤーや配信基盤で取得できる情報を確認し、必要な視聴イベント、完了条件、一覧・出力方法を設計・開発します。 認証、ユーザー管理、視聴分析、通知と組み合わせ、視聴状況の確認から分析・フォローまで活用できる構成にします。 取得したい項目や完了条件が固まっていない段階でも、利用目的と既存環境を確認しながら整理します。

動画視聴ログ機能の追加・開発を相談する
  • 既存システムへの機能追加 既存の動画配信やLMSで取得できるイベントを確認し、必要な視聴ログ機能を追加します。
  • 既存機能の見直し・再構築 現在の視聴記録を見直し、完了判定、未視聴者抽出、分析連携を再設計します。
  • 新規サービス・システムの立ち上げ 記録する目的、プレイヤー、配信基盤、データの活用方法を整理し、視聴ログ基盤を新たに設計します。