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サービス コンポーネント

端末管理

端末管理コンポーネントは、業務で利用するPC・スマートフォン・タブレットなど、人が使う端末を登録・管理・制御し、セキュリティと利用状況を統制するためのエンドポイント管理基盤です。 機器やセンサーを扱うIoTデバイス管理とは異なり、ユーザー、アプリ、業務データ、認証情報を扱う「人×端末」の管理レイヤーを担います。 キッティングからエンロール、ポリシー配布、コンプライアンス、紛失・退職時のロック/ワイプという端末ライフサイクルを、認証・VPN・ログ・資産管理と連携して統制する点が特徴です。

端末管理

端末管理コンポーネントとは

端末管理コンポーネントは、業務で利用するPC・スマートフォン・タブレットなど、人が使う端末を登録・管理・制御し、セキュリティと利用状況を統制するためのエンドポイント管理基盤です。 機器やセンサーを扱うIoTデバイス管理とは異なり、ユーザー、アプリ、業務データ、認証情報を扱う「人×端末」の管理レイヤーを担います。 キッティングからエンロール、ポリシー配布、コンプライアンス、紛失・退職時のロック/ワイプという端末ライフサイクルを、認証・VPN・ログ・資産管理と連携して統制する点が特徴です。

ゼロタッチキッティングからエンロール、ポリシー適用の流れの画面イメージ

Enrollment

登録・キッティング

手動・一括やゼロタッチで、端末を登録・キッティングします。 構成プロファイルやアプリ、証明書を配布し、利用開始を整えます。

端末一覧(OSや状態、利用者、コンプライアンス)の管理画面のイメージ

Compliance

ポリシー・コンプライアンス

パスコードや暗号化、OS更新などのポリシーを配布・適用します。 コンプライアンス判定や条件付きアクセスで、端末の状態を統制します。

紛失や退職時のリモートロックやワイプのワークフロー図のイメージ

Lifecycle

紛失・退職時の制御

紛失や退職時に、リモートロックや選択的ワイプで端末を制御します。 誤ワイプを防ぐ権限ルールとあわせて、安全に運用します。

端末管理コンポーネントの主な用途

端末管理コンポーネントは、社用端末やBYODの管理、リモートワーク端末のセキュリティ統制、店舗・現場の共有端末管理、紛失・退職時の端末制御、ゼロトラストなど、業務端末を統制したい場面に組み込める基盤です。 エンロール、ポリシー配布、コンプライアンス判定、リモートロック/ワイプなどを組み合わせ、端末ライフサイクル全体を統制できます。

  • 構成プロファイル(パスコードや暗号化、Wi-Fi/VPN、証明書)配布の画面イメージ
    社用端末の構成配布 パスコードや暗号化、Wi-Fi/VPN、証明書などを配布します。
  • アプリ配布や許可制限、OS更新管理の画面イメージ
    アプリ配布・OS更新管理 業務アプリの配布や許可・制限、OS更新を管理します。
  • コンプライアンス判定や条件付きアクセス連携の画面イメージ
    ゼロトラストのアクセス制御 準拠端末のみが社内リソースにアクセスできる構成を支えます。
  • BYODの業務領域と私的領域の分離(Work Profile)の概念図のイメージ
    BYODの領域分離 業務データと私的領域を論理分離し、選択的ワイプに備えます。
  • インベントリや利用ログ、監査、アラートの画面イメージ
    棚卸し・ログ・監査 端末一覧やインベントリ、利用ログ、監査、アラートを管理します。
  • 紛失モードや位置、脱獄やroot検知の画面イメージ
    紛失・不正端末の検知 紛失モードや脱獄・root検知で、リスクのある端末を把握します。
  • 業務フロー(入社や異動、退職)とデバイス状態の連動の画面イメージ
    入退社フローとの連動 入社・異動・退職の業務フローと、端末の状態を連動させます。

端末管理コンポーネントの主な機能

端末管理コンポーネントは、登録・キッティングからポリシー・構成、セキュリティ・コンプライアンス、運用・監査まで一連の流れで扱えるようにします。 IoT機器ではなく、人が使う業務端末を対象に、認証・VPN・ログ・資産管理と連携できる状態で構成します。

端末管理コンポーネントと関連機能の構成図
IoTデバイス管理、認証・権限制御、ソフトウェアVPN、ユーザー管理、ログ管理、アラート通知などと連携することで、業務端末のエンドポイント管理を支える基盤を構成できます。
  • エンロール・ゼロタッチ 手動・一括エンロールや、ゼロタッチ、QR・プロビジョニングに対応します。
  • ポリシー・構成配布 パスコードや暗号化、構成プロファイル、証明書、Wi-Fi/VPNに対応します。
  • アプリ配布・OS更新 アプリ配布や許可・制限、OS更新管理に対応します。
  • リモートロック・ワイプ リモートロックや選択的ワイプ、紛失モード、位置に対応します。
  • コンプライアンス・条件付きアクセス 脱獄・root検知、コンプライアンス判定、条件付きアクセス連携に対応します。
  • インベントリ・棚卸し 端末一覧や棚卸し、インベントリ、利用状況の把握に対応します。
  • ログ・監査・アラート 操作ログや監査、違反時のアラート、ロール権限に対応します。
  • 業務フローとの連動 入社・異動・退職の業務フローと、デバイス状態を連動させます。

ALNETZが端末管理コンポーネントで重視する設計

ALNETZでは、端末管理コンポーネントを機器やセンサーを扱うIoTデバイス管理とは責務を分け、人が使う業務端末のエンドポイント管理レイヤーとして位置づけます。 入社・異動・退職の業務フローとデバイス状態を連動させ、認証やVPN、ログ、IT資産管理と連携してゼロトラストの端末姿勢チェックを支えながら、BYODの私的領域に配慮した論理分離や、誤ワイプを防ぐ権限・運用ルールを設計に織り込みます。

  1. 業務端末のエンドポイント管理 IoT機器ではなく、人が使う業務端末の管理レイヤーとして設計します。
  2. 業務フローとの連動 入社・異動・退職の業務フローと、デバイス状態を連動させます。
  3. 認証・VPNとの連携 認証やVPN、資産管理と連携し、ゼロトラストの姿勢チェックを支えます。
  4. BYODへの配慮 私的領域に配慮し、業務データだけを論理分離・選択的ワイプできるようにします。
  5. 誤ワイプの防止 ロック・ワイプの権限や運用ルールで、誤ワイプを防ぎます。
  6. 資産管理との整合 既存のIT資産管理やMDMと連携し、二重管理を避けます。

端末管理コンポーネントを開発・追加する際のポイント

端末管理を新規に組み込む場合や、既存システムに追加する場合は、OS差異への追従と、BYODのプライバシー配慮を先に設計し、紛失・退職時のワイプ運用を事前に整理することが重要です。 OS対応、BYOD配慮、ワイプ運用、認証連携などを組み合わせることで、運用に合わせたエンドポイント管理へ拡張できます。

OS差異への追従
iOS/Android/Windows/Macの差異や、新OS対応への追従に備えます。
BYODのプライバシー
私物端末の私的領域に配慮し、業務・個人データの論理分離と誤ワイプ防止を設計します。
資産管理との連携
既存のIT資産管理やMDMとの連携・移行で、資産台帳とのズレを防ぎます。
ワイプ運用・権限
紛失・退職時のワイプ運用と、誤ワイプを防ぐ権限ルールを設計します。
認証・ネットワーク統合
IdPやVPNとの統合で、端末姿勢を見ないアクセス許可を防ぎます。
IoT機器との分界
IoTデバイス管理(機器)と、業務端末管理の責務分界を整理します。
キッティングの自動化
ゼロタッチや自動キッティングで、運用負荷を抑えます。
ガイドラインへの配慮
テレワークのセキュリティガイドラインに沿った、紛失・台帳管理を整理します。

端末管理コンポーネントに関するよくある質問

どのOSの端末を管理できますか(iOS/Android/Windows/Mac)?

iOS、Android、Windows、Macなどの業務端末を対象とする構成を検討できます。OSごとの仕様差や新OSへの追従を踏まえて設計します。

紛失時にリモートロック/ワイプできますか(選択的ワイプ)?

リモートロックや選択的ワイプ、紛失モードに対応する構成にできます。誤ワイプを防ぐ権限ルールとあわせて、運用を設計します。

BYODに対応しますか(私的領域の配慮・業務データ分離)?

BYODの私的領域に配慮し、業務データだけを論理分離して選択的ワイプできる構成を検討できます。収集範囲を明確にして設計します。

既存のIT資産管理や認証・VPNと連携できますか?

既存のIT資産管理や、認証基盤、VPNとの連携に対応する構成を検討できます。端末姿勢を見ないアクセス許可を防ぐよう、統合して設計します。

IoTデバイス管理と何が違うのですか?

IoTデバイス管理は、機器やセンサーの運用を対象とします。端末管理は、人が使うPCやスマートフォンなどの業務端末を対象に、認証や業務データ、アプリを扱う点が異なります。

CONTACT

業務端末を、ライフサイクル全体で安全に統制する

登録・キッティングからポリシー配布、コンプライアンス、紛失・退職時のロック/ワイプまで、業務端末のエンドポイント管理を設計・開発します。 認証やVPN、ログ、IT資産管理と連携し、ゼロトラストの端末姿勢チェックや、入退社フローと連動した安全な制御を構築します。

端末管理機能の追加・開発を相談する
  • 新規開発 登録・キッティングからポリシー、コンプライアンスまでを見据えて設計します。
  • 機能追加 既存の端末運用に、リモート制御や条件付きアクセスを必要な範囲で追加します。
  • 改修・再設計 現在の端末管理を見直し、OS対応、BYOD配慮、認証連携を再設計します。